■堆肥は自家製です
松屋梨園の堆肥は自家製です。木の枝や葉、米ぬかなどを使って堆肥を作っています。
定期的に植木屋さんが植木の手入れで出た枝などを持ってきてくれるので粉砕して使用しています。
米ぬかはお米屋さんから購入しています。
粉砕する枝がある程度溜まったら・・・
粉砕するとこんな感じになります。
粉砕したものや落ち葉、米ぬかなどで堆肥を作ります。
旦那さんは秋になって沢山の落ち葉を見ると、「この落ち葉もらえないだろうか。これを使ったら良い堆肥ができそうだ」と言います。もう職業病ですね。
■堆肥の使い道について
出来上がった堆肥は、収穫の終わった梨の木にたっぷりあげます。まずは、根の周りの草をどけていきます。
どけるとこんな感じになります。根回りがすっきりしましたね。
すっきりした根回りに堆肥を撒いていきます。
「今年もご苦労様でした。また来年美味しい梨をよろしくねm(_ _)m」という気持ちを込めて撒いています。作った堆肥はあっという間になくなってしまうので、始終堆肥作りに追われます。